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食糧危機の救世主? ディア、自律走行トラクターを発表

4日の米国株式市場で農機大手のディア株が6%上昇しました。

開催中のCES 2022で、初の完全自律走行トラクターを発表しました。大規模生産の準備ができたとしています。

https://www.deere.com/en/our-company/news-and-announcements/news-releases/2022/agriculture/autonomous-tractor-reveal/

ディアは2017年に農業テクノロジー企業のBlue Riverを買収するなど、農業へのテック活用に意欲的な企業です。

Precision Agricultureとも呼ばれる、精密農業は、指定した農地のエリアのみに農薬を散布するなど農業の効率化を実現しています。

2050年には世界の人口は約100億人に達し、食糧需要は50%増えるとされています。

農業に携わる働き手の高齢化が進んでおり、農業は優秀な働き手を集めにくい分野ともされます。

効率的な農業待ったなしの状況下で、ディアが貢献できる部分は多そうです。

2021年12月には、オーストラリアのKreisler Electric社の経営権の過半数を取得すると発表しました。Kreislerはバッテリーエネルぎ企業の大手であり、ディアは農機の電動化を進め、環境にも良い農業を支援していく方針です。

世界の食糧需要増加に応える1社として、引き続き注目と言えるでしょう。

来期予想EPS. 25.12ドル(今期予想22.21、前期18.99ドル)

来期予想PER 14.78倍

食糧関連では、穀物大手のアーチャーダニエルズミッドランド( ADM)や家畜用医薬品のゾエティス(ZTS)なども食糧供給に寄与する有力企業です。

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