7/24~28に、調味料大手のマコーミックと半導体大手のマーベルから、合計1,345円の配当金を受領しました(約定日ベース、1ドル=141.1円換算)。
年初からの累計は、12万7749円となりました(1週当たり平均4,258円)。
年初来騰落率は、マーベルが80%高、マコーミックが8%高です。
マーベルはAIブームの流れから、特に6月以降、エヌビディアに連れ高するような格好で見直し買いが入りました。
今期はAI以外の半導体需要の低迷で大幅減益が余儀なくされますが、来期以降は増益基調が市場で予想されています。
AI用サーバは高速演算処理を行うためにサーバ内部の広帯域や高速通信が求められるため、そうしたソリューションを提供できるマーベルも恩恵を受けられると見られています。
配当利回りは、マコーミックが1.7%、マーベルは0.3%と高くはありません。
増配率は、マコーミックが5%と小幅な増配率に留まり、マーベルは四半期0.06ドルの配当が数年続いています。
マコーミックは昨年はコストインフレなどが逆風となり業績が苦戦していたため、増配率は低めです。
今期は増益転換の見通しですので、今後の増配率の拡大にも期待したいところです。
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マコーミック(MKC): 今期は増益転換の見通し
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マーベル・テクノロジー(MRVL): 今期は苦戦も来期増益の見込み
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