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コストコ、時間外株安もターゲットの二の舞にはならず

コストコが26日の時間外取引で、2%安となっています。

引け後に発表した2-4月期の既存店売上高(ガソリン、為替変動除く)が前年同期比10.8%増となり、市場予想の9.4%増を上回りました。

時間外の下げは、1月末で142億ドルだった在庫が4月末で176億ドルに大きく増えたことが嫌気されている可能性があります。

同社は電話会議で在庫増加は、商戦用に手配していた在庫が遅れて到着したことを理由に挙げています。そして、追加の在庫分を販売できることに自信を示しています。

もちろん、本当に在庫を捌けるかは3-5月決算を見ていくら必要がありますが、今回の決算を見るかぎり、ターゲットの二の舞にはなっていないようです。

2-4月期の売上高は16%増の526億ドル、マーチャンダイジング原価は18%増の464億ドルと、若干のコスト増となりましたが、インフレで利益が損なわれている状況ではありません(売上高は月次から明らかだったのでコストや在庫が決算の焦点になっています)。

営業利益は8%増の18億ドル、利益率は3.4%でした。前年同期は3.7%でした。

会員費収入は9.8億ドルで、前年同期から0.8億ドル増えました。安価な価格で物品を購入したり、ガソリンを入れられることから、会員は会員費用の元を取るためにコストコに通っている様子がうかがえます。

会社は現時点で会員費を値上げする予定はなく、1.5ドルのホットドッグも値上げする予定はないとしています。

27日は日中にダラーゼネラル(DG)が見通しを引き上げ、株価が10%超値上げするなど一部小売店株の急騰が目立ちました。コストコも5%高で終えており、時間外は日中の上げの反動もありそうです。

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