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エヌビディア、見通しで売られる 時間外で7%安

エヌビディアが25日引け後に発表した3-5月期見通しが弱く、時間外で7%安となっています。

2-4月期の売上高は前年同期比46%増の82.9億ドル、前四半期比8%増でした。データセンター(83%増)とゲーミング(31%増)が過去最高の売上高となり牽引しました。データセンターは37.5億ドルで、ゲーミングの36.2億ドルを上回りました。

希薄化後EPSは前年同期の0.76ドルから16%減の0.64ドル、前四半期比で46%減でした。ARM買収撤回による違約金が0.52ドルの悪影響となりました。

こうした影響を除いた調整後EPSは前年同期比49%増でした。

自動車の売上高は10%減、プロフェッショナルビジュアリゼーションは67%増でした。在庫は31.6億ドルで、前四半期の26.1億ドルから増えました。

棚卸回転日数は101日で、前四半期の90日から増えました。

3-5月期は売上高を81億ドルのプラスマイナス2%、と見込みました(前年同期56.6億ドルから43%増)。ロシアと中国ロックダウンのマイナス影響を約5億ドルとしています。市場予想は84.5億ドルでした。

自社株買い枠を150億ドルへ引き上げました。取得期限は2023年12月です。

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