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ウエイスト・マネジメントが上昇 今期は約10%増収へ上方修正

廃棄物処理大手のウエイスト・マネジメントが27日寄り前に4-6月期決算を発表し、通期見通しを上方修正しました。

2022年12月期は前期比10%増収を見込み、従来予想レンジの中央値を4%pt引き上げました。回収・処分ビジネスの内部成長率は8.5%程度と予想しています。調整後営業EBITDA利益は55~56億ドル(市場予想は54.6億ドル)と、前期の50.32億ドルから10%近い増加を予想し、利益率は前期と同水準の28.1%を見ています。

4-6月期の収入は前年同期比12%増の50.27億ドル、調整後EPSは13%増の1.44ドルと、共に市場予想の48.4億ドルと1.40ドルを上回りました

コア価格は7.5%上昇と、1-3月期の7.3%から加速しました。同社はCPI上昇率などを契約価格に反映できるため、足元のインフレに見合った値上げを継続できているようです。ボリュームは1.6%増で、こちらは1-3月期の3.6%増からは減速しました。

営業利益率は17.7%で、前年同期と同水準でした。価格上昇を追い風に、採算性を維持しています。

回収・処分ビジネスの内部売上高成長は6.2%(1-3月期は5.5%)、ボリュームは2.3%(同3.8%)でした。回収の売上高は前年同期比13%増の33.1億ドルと、1-3月期の11%増から加速しました。回収のうち住宅のボリュームが3.2%減とマイナスが続いていますが、その他はプラス成長でした。埋め立ての11%増の11.9億ドル、輸送は4%増の5.5億ドル、リサイクルは18%増の4.7億ドル、その他は16%増の6.0億ドルでした。

米国で5ヵ所目となるRNG(再生可能天然ガス)プラントをオクラホマに設置し、57万MMBtuのRNG生産が可能としています。2026年までにRNG生産能力を2,100万MMBtu引き上げる計画に向けて前進しているとしています。また、ヒューストンで素材回収施設を増強しました。リサイクル事業への投資を順調に進めているとのことです。

27日の株価は前日比2.5%高の158.99ドルで推移しています。

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