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7/17~21に、ソフトウェアのインテュイットや再生エネルギーインフラ工事のクアンタサービシーズ、食品大手のモンデリーズなど8銘柄から、合計4620円の配当金を受領しました(約定日ベース、1ドル=141.8円換算)。
年初からの累計は、12万6404円となりました(1週当たり平均で4,359円)。
年初来騰落率は、半導体のモノリシックが50%高、クアンタサービシーズが41%高と好調です。
配当利回りは、センプラが3.1%、ラルフローレンが2.4%と比較的高めです。
直近の増配率が高いのは、モノリシックの33%、ライフサイエンスツールのサーモフィッシャーやクアンタ、インテュイットなどが10%台の増配率です。
サーモフィッシャーは、21日にドイツの同業がバイオ医薬製品受注に関してポジティブな見方を示したことを背景に株価は4%値上がりし、週次RSIは50越えとモメンタムがポジティブな水準に転換しました。
ラルフ・ローレンは苦戦が続くアパレル株の中で堅調で、7月に年初来高値を更新していました。比較的、ブランド力の高い企業は業績安定感があるとみられているようです。
ディフェンシブセクターがアンダーパフォームする中、モンデリーズは前回決算で急上昇した株価水準では底堅く、やや反発基調にあります。
公益のセンプラも株価は冴えませんが、安いところでは拾われる、循環物色相場が続いていることが示唆されています。
インテュイットは2022年の戻り高値を一時抜けました。