1/9〜13に調味料大手のマコーミック(MKC)と食料品大手のペプシコ(PEP)から、合わせて約1,800円の配当金を受領しました(1ドル=128円換算)。
マコーミックは今回で37年連続増配となります。
業績はインフレ禍で低調ですが、会社は長期の業績成長見通しは崩しておらず、増配は確保しています。
ペプシコは、配当利回りが2.6%です。
食料品や日用品企業は、2023年は値上げの反動で販売量の減少が警戒されますが(12月に決算を発表したゼネラルミルズは販売量が大きくマイナスとなりました)、金利の先高感が停滞する中で2.6%の利回りは株価サポートになりそうです。
株価は共に年初来で小幅に下落しており、指数をアンダーパフォームしています(S&P500は4.1%上昇)。