INTU MPWR PWR SRE TMO 配当金

【配当金】14%増配のクアンタサービシーズやLNGのセンプラから3,100円受領

1月16~20日に、モノリシックパワーシステムズ(MPWR)、クアンタサービシーズ(PWR)、サーモフィッシャーサイエンティフィック(TMO)、センプラエナジー(SRE)、インテュイット(INTU)から、合計で約3,100円の配当金を受領しました(1ドル=129円換算、株価や利回りは1月20日時点)。

今回、クアンタサービシーズは新たに14.3%増配が反映されました。再生可能エネルギーインフラの工事を手掛けていますが、グロース色が強い銘柄のため配当利回りは0.2%しかありません。ただし、旺盛な再生インフラ建設需要から株価は2023年も底堅い推移となっています。

配当利回りが高いのは電力・LNGインフラ大手のセンプラエナジーで、2.9%です。今年も欧州を中心としたエネルギー安全保障はテーマになり続ける可能性があり、米国や中南米からのLNG輸出需要の増加が収益拡大につながりそうです。

年初来の株価騰落率では、アナログ半導体大手のモノリシックパワが好調です。金利低下でグロース・ハイテク株の戻りから同社株も買われています。テーマ的には、低消費電力のパワー半導体関連の一角として注目しています。

サーモフィッシャーは昨年は買収したPPDの費用増加や経済再開に伴うコロナ検査薬需要の減退で減益基調となり、株価は冴えませんでした。今年は前年比で成長の年となるか注目されます。

インテュイットは米国の景気減速によって中小企業向けマーケティングソリューションの需要減速が警戒されますが、税務ソフトは恒久的に使われる分野のため、ソフトウェア企業としてそれなりに底堅い業績推移を示すのではないかと期待しています。

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