10/9~13に、シュルンベルジェ(SLB)と優先株式インカムETF(PFF)から合計590円の配当金・分配金を受領しました(約定日ベース、1ドル=149.7円換算)。
年初からの累計は21万7100円となりました(1週当たり平均5,295円)。
シュルンベルジェはイスラエル・ハマスの軍事紛争で原油価格が反発したことから、株価は持ち直し基調にあります。
原油価格が2022年と比べて下落・停滞していることから、一部のエネルギー開発・生産企業は増益ペースが鈍化ないしは減益見通しとなっていますが、SLBは増益率が低下するも引き続き増益が予想されています。
掘削・生産サービス系企業は株価と業績の回復が遅れていましたので、ここにきてやや長いスパンでの業績回復が期待されやすいステージにあるといえそうです。
コロナで大幅減配となった1株当たり配当金予想も、回復が見込まれます。
地政学リスクが株式市場全体に与える影響は不透明な部分が多いですが、原油価格やインフレに対するヘッジとして当面はエネルギー企業に注目する価値はありそうです。