11/28-12/2に、スターバックス(SBUX)やビザ(V)、MSCI(MSCI)、ゾエティス(ZTS)、アメリカン・ウォーターワークス(AWK)から合計約6,100円の配当金を受領しました(1ドル=134円換算)。
今年3月からの累計配当金受領額は約15万円となりました。
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ビザとスターバックスが増配、スターバックスの配当利回りは2%台
ビザは今回の配当金から20%増配、スターバックスは8%増配となっています。
スターバックスは配当利回りが2%台と、高配当銘柄の域になりつつあります。その点からすると、公益(水道大手)のAWKは1.7%ですので、やや割高感があるように映ります。
スターバックスはハワード・シュルツCEOに代わり、来年4月からラクスマン・ナラシムハン氏がCEOに就任する予定です。同氏は英日用品レキット・ベンキーザーのCEOを務めていましたが、10月にスターバックスに加わりました。
最近の米国企業ではディズニーやセールスフォースなど、好業績を築いた著名CEOの復帰や経営コントロールが相次いでおり、株価は不安定です。同じくトップ交代が起こっているスターバックスはゼロコロナ(中国事業)などの逆風に面してはいますが、最近の株価は比較的底堅さを示しています(株価は前年末比10%安)。
前回7-9月期決算と2023年度見通しに対して、市場は業績モメンタムの回復期待を抱きつつあります。予想PERは高いですが、キャッシュは安定的に稼いでおり、配当面も株価のサポートになっていると言えます。
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ビザの株価は年初来で市場をアウトパフォーム
ビザは前回決算で増配と共に自社株買い枠の承認も発表しており、電子決済関連銘柄の中ではかなり底堅い株価推移となっています(前年末と終値はほぼ変わらず)。今年は旅行関連需要から、クロスボーダー売上高が堅調に推移しています。
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