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2022年1月は▼8% ハイテク急落の最中、CVXやLMTが健闘

2月3日時点の米国株・ETF・債券・REITの残高は2549万円で、前月(1月6日)から8%減少しました。評価損益は1174万円で、17%減少しました。S&P500の4.7%安を大きくアンダーパフォームしました。S&P500をアウトパフォームしたのは15銘柄でした。

期間中、S&P500 ETFを3万円、REIT ETFを1万円、MSCI株を12万円ほど新規購入しています。

1月の米国株は、金利上昇やFRBの金融引き締め加速への警戒、NFLXやPYPLなど一部ハイテク株の低調な決算や株価急落が響きました。

最も残高が減少したのはPYPLで、UやPLUG、TSLAなど10銘柄以上が2桁%台の減少となる、厳しいパフォーマンスでした。

残高が増加したのは8銘柄にとどまりました。原油高でシェブロンが8%高、しばらく株価が低調だった防衛株が買われ、ロッキード・マーチンも大きく増加。マコーミックなど一部のディフェンシブ株が引き続き堅調だったほか、クロスボーダー決済の回復を示唆したビザ、決算のアルファベットも健闘しました。

アップルやアドビは小幅下落ながら、S&P500をアウトパフォームしました。

1月のFOMCでは明確にアク抜けとならず、昨日の雇用統計も想定よりも強い結果となったことから、足元で若干タカ派の後退色をみせていたFRB高官の発言に再度変化が出るか注目されます。

FRBの金融引き締め方針がより明らかになると思われる、3月までは一進一退の相場展開と予想しています。ただし、今年1年を通して考えれば、良い買い場になるとみていますので、押し目買いを要所要所で入れていきたいと思います。

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