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2022年のストラテジストS&P500予想

2022年の米国株式市場は上昇で始まり、NYダウとS&P500が最高値を更新しました。銀行株や旅行関連、半導体など景気敏感株が買われたほか、テスラが13%高と急伸しました。

ただし、全面高相場ではなく一部のクオリティやソフトウェア株などが売られるなど、ローテーションシフトが目立った1日でした。

年初ということで、2022年のS&P500の市場予想をまとめてみました。主要な外資系証券の平均は4,950で、レンジは4,400から5,330となっています。最も高い予想はオッペンハイマーの5,330、ドイツが5,250、GSが5,100、JPMが5,050など。弱気はモルスタの4,400、バンク・オブ・アメリカ4,600など、二極化が続いています。

インフレの収束時期、FRBの引き締めペースなどで見方が大きく分かれそうで、中間選挙も不透明要因と非常に読みにくい年となりますので、あくまでも各社予想は現時点での参考と捉えたいところですが、急落を予想している会社は少ないようです。

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