27日引け後に米上院民主党が合意した、税制・エネルギー・気候対策法案の成立期待の高まりを好感し、28日の市場で水素関連のプラグパワーが20%高、ネクステラエナジーが6%高、再生エネインフラ工事のクアンタサービシーズが3%高、テスラが2%高となっています。
短期値幅取りの動きに終始しやすいところではありますが、再生エネ関連などには明らかにポジティブな事象です。
EVは一部条件を満たせば、一台当たり7500ドルの税額控除が引き続き受けられるため、テスラなどに追い風です。
中でも、圧巻なのはソーラーパネル向けマイクロコンバーターを手掛けるエンフェーズエナジーです。昨日は決算で欧州向け売上がロシア問題で急増して、株価は20%近く上がり、28日の一段高で最高値を更新しました。ただ、残念ながら私は持っていません🙍♂️
法案成立を期待して待ちます。