4/4〜8の受取配当金はナイキからの481円でした。
2022/3/1からの累計は2万2356円となりました。
ロシア・ウクライナ情勢や金融引き締めを受けて、ナイキ株は再び年初来安値圏にあります。12-2月期は前年同期比5%増収、粗利益率は1%pt上昇の46.6%でしたが、コストインフレが一段と進んだ事で、目先は利益が減速に向かう可能性はありそうです。
一方で今期9ヶ月のフリーキャッシュフローは約23億ドルのプラス、配当に13億ドル(前年同期は12億ドル)、自社株は29億ドル(前年同期は無し。4/8時価総額は2017億ドル)に費やすなど、株主還元を増やしています。
2月末のネットキャッシュは40億ドルのプラス(実質無借金)ですので、株価下落局面では自社株買いが期待できそうです。