スナップが23日の引け後に4-6月期の業績見通しが従来予想の下限を下回ると発表し、時間外で30%下落しています。
マクロ環境が想定よりも早く、より悪化していると述べています。どちらかといえばスナップに固有な状況なのか、あるいは業界全体の軟調を示しているのか今のところはわかりませんが、広告需要全体の落ち込みリスクが意識されています。
時間外でフェイスブックは8%安、アルファベットは4%安です。スナップが1-3月決算を発表したのは4月21日なので、わずか1ヶ月の下方修正にネガティブサプライズが強まっています。