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10/16~20に、モンデリーズ(MDLZ)やクアンタ・サービシーズ(PWR)、インテュイット(INTU)など7銘柄から合計4,922円の配当金・分配金を受領しました(約定日ベース、1ドル=150.0円換算、終値は10月20日時点)。
年初からの累計は22万2022円となりました(1週当たり平均5,286円)。
中東情勢の緊迫化、米金利の上昇など相場環境が一段と悪化する中、年初来ではMDLZやセンプラ(SRE)、サーモフィッシャー(TMO)など、生活必需品や公益事業、ヘルスケアなどディフェンシブ業種の株価が軟調です。
私の保有株の中で評価益率がかなり高い部類にあったPWRも、金利上昇で顧客であるネクステラ(NEE)など電力・ガス企業の業績や設備投資急減速懸念から、9月以降に株価が大きく下落しました。
年初来で株価が最も好調なのはINTUで、30%高となっています。
今期以降も、市場予想では調整後EPSの10%台の増益が続くと予想されています。
INTUは中小企業の影響を特に受けやすく、足元でラッセル2000指数の下げが加速気味であることを踏まえると株価は意外なほど持ち堪えているという印象ですが、個人所得や消費が堅調なことはサポートになっているようです。
今回は15%増配が反映されました。
MDLZも10%増配が反映されました。
配当利回りが高いのはSRE(3.47%)、MDLZ(2.65%)、ラルフ・ローレン(RL、2.59%)ですが、ほぼ5%の米長期金利と比べると、インパクトに乏しい感じでしょうか。