6月26日〜30日に、エンジニアリング大手のジェイコブズ・ソリューションズ(J)、防衛のロッキード・マーチン(LMT)、医療保険のユナイテッドヘルス(UNH)、金ストリーミングのフランコ・ネバダ(FNV)から、合計3,459円の配当金を受領しました(約定日ベース、1ドル=144.3円換算)。
年初からの累計11万5876円となりました(1週当たり平均で4,455円)。
直近で、UNHが14%増配となりました。
株価はFNV以外は年初来マイナスで、指数を大きくアンダーパフォームしています。
特にUNHが軟調で、米国でコロナ以外の症例での通院や手術が増加基調にあることで医療費用が増加傾向にあり、保険請求額が増える(利益のマイナス要因)という環境が逆風になっています。
FNVは金や原油の掘削業者が生産したコモディティから、一定の収益を得たり、産出量の一部を購入(して売却)するストリーミングやロイヤリティ事業を手がけています。
ここもとの米利上げ予想の高まりから金先物価格が弱含んでいるほか、原油先物価格の下落基調が逆風となっていますが、年初来で株価はプラスとなっています。
直近の増配率が高いのはJとUNHです。
配当利回りが高いのはLMTで、2.6%です。