COST 生活必需品

コストコ、1月既存店は+2.7% NYD影響除けば前月と同等以上

コストコ(COST)の1月既存店売上高(2月4日までの4週間)は+2.7%となり、前月の+8.5%から減速しました。

New Year's Dayにより1 営業日少なかったことが約3.0~3.5%pt押し下げました。前月が同影響で約3.0%pt押し上げられていたので、その影響を除くと、1月は実質+5.7~6.2%pt、前月(+8.5→+5.5%)と遜色なく、むしろ加速したとも言えます

為替とガソリンを除いたコアベースは+3.4%(営業日影響除けば+6.4~6.9%)でした(前月は+8.1%、営業日影響除けば+5.1%)

コアは見かけ上の数字はほぼ全ての地域で前月から減速していますが(米国は+7.4%→+2.2%)、Eコマースは+17.4%から+20.9%へと営業日が少ない中でも加速し、裁量消費の回復傾向を一段と強めました

全社売上高は+4.5%の220.8億ドル、今期累計(22週)は+6.0%の1,049億ドルでした

7日の時間外取引で、COST株は終値比小動きとなっています

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