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2024年第25週(6月17日~21日)の配当金収入は、前年同週比+223%の8,504円でした(約定日および税引後ベース、1ドル=158.75円)
アルファベット-A(GOOGL)やネクステラ・エナジー(NEE)、マクドナルド(MCD)など10銘柄から受領しました。アルファベットは初めての配当支払いです



(配当利回り、株価終値、ドル円は6月14日)
【増配】ファクトセットが+6%、25年連続増配
ファクトセット・リサーチ・システムズ(FDS)が1株当たり四半期配当を0.98ドルから1.04ドルへ6%増配しました。25年連続増配です
21日に四半期決算を発表し、通期EPS見通しを上方修正しました。21日の終値は4%近く上昇しましたが、年初来で11%安と軟調です
【年初来株価】アルファベット、ネクステラ、シンタスが好調
年初来騰落率は、GOOGLが+28.6%、再生可能エネルギー大手のネクステラ・エナジー(NEE)が+19.9%、シンタス(CTAS)が+17.6%、とS&P500(+14.6%)をアウトパフォームしています
GOOGLはAIへの失望が期待に切り替わり、足元の既存広告事業が堅調。NEEがデータセンターの電力需要が追い風になっており、CTASは米国のサービス業の好調(雇用増)で堅調です
年初来で軟調なのはエスティローダー(EL)で、-22.2%です。決算発表で戻す場面もありましたが、業況が依然厳しいとの見方のようです。マクドナルド(MCD)は5ドルミールセットや、金曜日の1ドル以上の購入でフライドポテト進呈など、需要喚起策が成功するか、注目されるところです
【配当利回り】 ハーシー 3.0%、ネクステラ2.8%
配当利回りはハーシー(HSY)が3.01%と高く、NEEの2.83%、MCDの2.58%がが続きます
アルファベットは、1株当たり四半期配当0.20ドルを初めて支払いました。配当利回りは0.45%です
【年間配当収入】 19万7253円(+39%)
2024年の累計配当収入(外国株+S&P500とナスダックETF)は19万7253円で、前年同期比+39%、1週間当たり平均7,890円となっています

